SNSでの悪評について
表題について。
今日は短めの投稿になります。
新潟という地方で社会人演劇の劇団に所属しているのですが、一見広いようで実は小さいコミュニティなので、名前をあげればだいたいの人は知っている。
ほとんどの人は本職を持ちながら、あるいはアルバイトをしながら週末や平日の夜に稽古をして、一週間あるいは二週間分の週末を公演に費やす。
観劇に来る客層もだいたい決まっていて、どの回に行っても3分の1は知っている人。
というのが現状。
お互いに観劇したらSNSで感想をつぶやきあい、「ありがとう!」とか「今度○○さんが出る公演楽しみにしてる」というご近所づきあいがベースになっている。
中にはずいぶん長いこと演劇に携わっている人もいるし、本当に演劇が好きで東京までしょっちゅう足を運んでいる人もいるようだ。
東京に比べれば、地方の社会人劇団の演劇なんてお金も人ももの足りないのは、ある意味で至極当然のことなのだが、自分に知見と才能があるかのごとく、わざわざ見に来ては悪評をネットでコメントする人がいる。
公演で配られるアンケート用紙に書いて関係者の方々にのみ伝われば十分なものだが、あえて、SNSやブログで悪評を書きたくなるようだ。
僕自身は存在感もないため、批評の対象になること自体多くはないのだが、目に入れたくないものは自然とブロックされる用の中になっていく。
いずれ淘汰される。